Archive for 5月, 2016

まちでみつけたカタチ

Posted by

第一弾のまちあるきにテーマをつくってみた。難しい事ではなく歩きながらおもいついただけなのですが「カタチ」。普段は車で通り過ぎる、自転車で走り去っ てしまう。この「ご近所」を散歩してみた。見上げたり、のぞいたり、背伸びしたりすると、いろんな「カタチ」がある事に気がついた。「発見!」よい響き だ。

想像以上にすごくたくさんある事に気がついて、かなりの距離をあるいてしまった。古き良き職人さんたちの仕事が垣間見える。お寺や神 社には守り神の動物たちがたくさんいる。建物にはぐるぐるの紋様や自然の美しい紋様がデザインされている。普通の家にもこの街ならではのデザインがある。 オブジェのような植物が誇らしげにに立っていた。そして「くちびる郵便受け発見!」

私にとって、小さな冒険みたいだ。この街にはまだまだテーマに出来る「何か」がたくさんある。そのうち「まちの人」にも会いたくなりそうだ。きっと、面白 い話しがたくさん聞けるのかと思うとわくわくして、まだまだありそうな発見に心ひかれ…ゆっくり歩くもっとこの街が好きになった。

 

 

レポート 2016年5月 裏具プロジェクト(京都) 佐々木まなび

まちでみつけたみずのいろいろ、記憶の伝承

Posted by

五個荘には「みず」が至る所に水路としてめぐっていて、たくさんの鯉やなにに使われているのか?不思議な発見がある。

先日も地域の大先輩(高齢者を敢えてこう呼ぶ)との会話の中で、夏休みには湧水のところでいつも泳いでいた、という話を聞いた。水量も今とは違いかなり豊富だったようで、地域の子供たちの格好の遊び場だったと思われる。五個荘の北部に愛知川(えちがわ)という川が流れており、昔はこの愛知川の伏流水が豊富でエリア内あちこち水が湧き、井戸や水路の水量も多かった。しかし、1972年に上流にダムが完成して以来、愛知川の日常的な水量、伏流水も減少し、絶えてしまった井戸もたくさんあったらしい。

六心会のある川並エリアはまだ生活に水辺が近い。この生活風景は次代まできちんと伝承したいと切に願う。

 

 

まちでみつけたお店?カフェ?

Posted by

ひっそりとカフェや、雑貨のお店ができてきている。
お店を探してみよう。