神社でコミュニティ食堂!?

二つの社会福祉法人と地域の自治会、民生委員・児童委員、地区社会福祉協議会、市社会福祉協議会が連携して開催しているコミュニティ食堂「てんびんの里みなみ」。

新型コロナウイルスの感染拡大防止対策で、毎回の会場であった福祉施設の利用ができなくなった。

さて、開催に向けてどのようにしようかと関係者で協議を重ねる内、民生委員さんのスピーディーな調整があり、当法人の特別養護老人ホーム清水苑のすぐそばにある「武須比(むすび・結)神社」の境内をお借りして、619日開催にこぎつけた。

 

梅雨入りし、前夜は大雨。心配したが、コミュニティ食堂開催時間17時には止んできた。久しぶりの食堂に子供たちが集まってくれ、私たちスタッフも一安心。

当法人の理学療法士により、子供たちに向けた走り方教室開催。雨に光った参道は走れなかったが、社殿で走るための体操など行った。身体を動かした後のカレーライスは抜群に美味しかった。武須比神社がある地域住民みなさまのご協力に感謝と地域の力を改めて感じたコミュニティ食堂であった。

 

地域支援担当 辻 薫