withコロナ2年目の春

4月1日、令和3年度入職式が行われました。


(撮影のため一時的にマスクを外しています)


入職式の後、新入職員は5日間の研修を受講しました。
講師、他法人の参加者とともにオンライン会議システムを使用したリモート研修です。



今後は日々の経験と先輩らの指導、定期的な研修などによって高齢者介護の専門職として育っていきます。


思い返すと昨年の入職式の頃は新型コロナウィルス感染症がすでに全国に拡大しており、4月1日のコロナ関連のニュースとしては
・全国の1日の新規感染者数が200人を超える
・すべての世帯に布マスクを2枚ずつ配布決定
といったものがありました。

当時は「来年の今頃はどうなっているのだろうか?」という想像もつかない状況でしたが、新しい生活様式を継続して感染防止に努めていくwithコロナ2年目の春となりました。

国内での新型コロナワクチンの接種が開始される一方、変異株の感染の拡大という新たな局面を迎えている今、やはり「来年の今頃はどうなっているのだろうか?」と想像ができません。


外出や面会、催しなど、制限されていることは多いですが、そのような中でもご利用者様の「その人らしさ」を大切にした生活を送っていただくために「今、何ができるか?」を状況の変化に応じて考えていきたいと思います。