「ここ梅」作り、佳境です!

今年も、ここちの郷で作る梅干の土用干しを行いました。
なかなか暑い晴れの日が続かなかった今年ですが、「土用」を待ったように梅を干す絶好の天気となりました。
 毎年続けているこの取り組みですが、各家庭で梅干を漬けることが少なくなった今、漬け込みから完成までご利用者様に教えていただく場面も多く見られます。



 丁寧な手作業の甲斐があって、今年も立派な梅干に仕上がりそうです。樽からザルに広げる際も、「上手く漬かったなぁ。」「破れやすいから気をつけてや。」「ええ色になったわ。」と会話が弾みます。「ちょっと味見してみるわ。」と、少しずつ実をつままれるのもご愛嬌です。この薫り高い梅を前にしては、そんな気持ちになりますね。



 完成した梅干は、ご利用者様の食卓にお出ししたり、料理にも使います。
日々の作業や味わいを通した喜びが、ご利用者様の生活の張りに繋がるのだと皆様の笑顔を見ながら実感します。



介護老人保健施設ここちの郷 
副施設長 愛須 和美